2015年リニューアル 高野山駅の写真画像集
2022年6月20日撮影
和歌山県高野町の高野山駅の写真画像です。
12年ぶりに高野山駅を訪れました。
高野山駅は2015年(平成27年)にリニューアル、2019年(平成31年)にケーブルカーの新旧交代など大きな変化があった。
新しくなった高野山駅やケーブルカー交代の写真画像をお楽しみください。
高野山駅は標高867mの山上ある観光駅。第3回近畿の駅百選にも選ばれ、多くの観光客が行きかう駅です。
駅の外観は寺院風の宝形造(ほうぎょうつくり)の駅。
宝形屋根の上には開運と厄除けにご利益があると言われている水煙の宝珠がある。
駅舎は当時のまま現在も健在で2005年(平成17年)に国の登録有形文化財に登録されました。
※国の登録有形文化財に登録されている為、外観や構造は大きく変更できない。
2010年3月撮影の高野山駅
高野山駅1階
駅員が常駐しています。
ホームへの改札口は入口と出口が別になっています。
正面の階段は2階待合室に自由に出入りが可能。
高野山駅1階売店
お土産や高野山参拝記念になる品が売っていました。
売店入口にはAED搭載自動販売機があり、いざという時も安心の設備。
高野山駅 2階待合室の写真画像
ケーブルカー新旧交代の全貌、パネルの奥はトイレ。右の黒い部屋はエレベーター。
画像の左からは展望室へ行ける。景色はさほど良くなかったので割愛。
高野山駅や南海電鉄の歴史資料を展示
ケーブルカー新旧交代
大きなパネルでケーブルカー新旧交代を分かりやすく紹介してあった。
とても興味深く拝見したので、ここでも掲載しようと思った。
高野山ケーブルカー 製造
4代目ケーブルカーの客車はスイスで製造された。
高野山ケーブルカー 運搬
ケーブルカー約1か月の長旅運搬
スイス→ドイツハンブルク港→スエズ運河→インド洋→神戸港→高野山駅
高野山ケーブルカー 搬出
54年間活躍した3代目ケーブルカー搬出。
2018年12月7日
役目を終えるケーブルカーに、金剛峯寺僧侶による御慰労御法楽を営む様子。
高野山ケーブルカー 搬入
高野山ケーブルカー新旧客車の交差
最初で最後の貴重な客車交差画像を拡大
左側 旧型 、 右側 新型
- 2010年、高野山駅の写真画像
- 2022年、高野山駅の写真画像(現在のページ)
高野山駅の場所
〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山
駐車場 無