世界遺産 高野山-大門(総門)の写真画像集

和歌山県の世界遺産 高野山-大門の写真画像

和歌山県-高野山-大門

世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』高野山(こうやさん)の写真画像集です。
2010年1月17日撮影
和歌山市内より車で高野山に向かうと一番最初に目に入る歴史的建造物がこの大門です。高さは25.1メートルあります。

 

大門の屋根にある白い物は雪とツララです。暖かくなると、屋根から滑り落ちる為、冬場に大門に近付く場合は屋根の状態を安全確認をした方がいいですよ。

 

 

 

世界遺産高野山、大門を正面から撮影

世界遺産 高野山「大門(正面)」
世界遺産 高野山「大門(正面)」
2010年3月22日撮影
高野山の総門である大門は正式名称「金剛峰寺大門(こんごうぶじだいもん)」と言い、国の重要文化財に選ばれています。今の建物は宝永二年(1705)に再建された江戸中期の代表的な建築物です。

 

 

 

世界遺産高野山、大門にある金剛力士像

世界遺産 高野山「大門(金剛力士像)」
世界遺産 高野山「大門(金剛力士像)」
2010年3月13日撮影
和歌山県にある世界遺産-高野山『大門(金剛力士像)』の写真画像です。どちらも5mを超える巨大な像で国内で2番目に大きな像です。ちなみに1番大きな像は奈良県東大寺にある仁王像です。

 

阿形像(右側) :像高546.0cm (京都の仏師・康意の作)
吽形像(左側) :像高558.0cm (京都五条の仏師・運長の作)

 

 

 

世界遺産高野山、大門に掲げられている柱聯(ちゅうれん)

世界遺産 高野山「大門(柱聯)」
世界遺産 高野山「大門(柱聯)」
2010年3月13日撮影
和歌山県にある世界遺産-高野山『大門』に掲げられている柱聯(ちゅうれん)の写真画像です。文字は日々の風化で色が落ち読みにくくなっています。
柱聯・・・柱や壁に相対に掛けて飾りとする細長い書画の板

 

不闕日日之影向(右側) : 検知處々之遺跡(左側)

柱聯の意味

「日々の影向(ようごう)を闕(かか)さずして、処々の遺跡を檢知す」という聯(れん)が掲げられています。この聯は、「お大師さまは毎日御廟から姿を現され、所々を巡ってはわたしたちをお救いくださっている」という意味であり、同行二人信仰を表しています。
引用:https://www.koyasan.or.jp/

 

 

 

世界遺産高野山、大門

和歌山県-高野山-大門
世界遺産 高野山-大門
2010年1月17日撮影
高野山開創1200年記念大法会
高野山が開創し1200年にあたる平成27(2016)年に大きな節目があり、現在もその記念大法会に向けて整備事業が動いています。

 

高野山開創1200年記念大法会記念事業

 

奥之院周辺整備
 1, 弘法大師御廟屋根檜皮葺替工事
 2, 奥之院燈籠堂改修工事(平成21年2月28日完成)
 3, 参道整備工事
 4, 司馬遼太郎文学碑建立(平成20年9月24日建立)

 

伽藍周辺整備
 1, 中門再建事業
 2, 伽藍御供所改築工事(平成18年12月8日完成)
 3, 勧学院整備工事(平成19年3月31日)

 

その他
 1, 高野山大学松下講堂黎明館建設工事(平成18年10月1日完成)
 2, 総本山金剛峯寺大主殿屋根檜皮葺替工事(平成18年12月8日完成)
 3, 高野山大師教会大講堂改修工事
 4, 各種の特別報恩伝道
 5, 記念出版

 

 

 

高野山-大門の場所

和歌山県伊都郡(いとぐん)高野町
駐車場 有(無料)
拝観 無料

 

高野山-大門に一番近い駐車場


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