海上自衛隊呉史料館１階『てつのくじら館』外観と歴史の写真画像集

てつのくじら館

海上自衛隊呉史料館と潜水艦『あきしお』の写真画像集です。
2010年8月12日に広島県呉市にある『てつのくじら館』にて撮影。
愛称『てつのくじら館』で知られているが、正式名称を『海上自衛隊呉史料館』と言い、海上自衛隊の歴史、活動の理解の促進を目的に2007年4月5日にオープンした。

てつのくじら館メニュー　

海上自衛隊呉史料館『てつのくじら館』に隣接する潜水艦『あきしお』
３階建ての史料館が小さく感じるほど巨大な潜水艦です。

潜水艦は2004年3月3日に除籍されるまで実際に使用していた。全長76．2ｍの巨体が設置されているのだから圧巻です。

迫力ある潜水艦胴体の下に通路があり、その奥にてつのくじら館入り口が見える。

てつのくじら館入り口
日本で初めて、実物の巨大潜水艦を陸上展示し、普段目にする事のない潜水艦を直に見ることができる貴重な史料館だと思う。

てつのくじら館

あきしお移送
潜水艦『あきしお』はてつのくじら館がオープンする1年前より架台組立、展示用内装加工、塗装作業の後2006年9月24日～26日にかけて大掛かりな移送作業をおこなった。

見学者用入り口と出口が艦艇横に加工されている様子が分かる。

移送作業動画
重さ２０００ｔある潜水艦を海上で吊り上げるクレーン船があることに驚いた！

「潜水艦あきしお　陸揚げ」で検索すると当時の動画や画像がたくさんあります。

１階エントランスの一面ではてつのくじら館の趣旨である海上自衛隊の歴史と活動の理解をまとめた写真画像が並んでいた。
『海にかける使命　海を守る熱き思い』四方を海に囲まれた日本国を守る活動から海外援助活動まで幅広く活躍する海上自衛隊の歴史が分かる。

てつのくじら館
天井から吊り下げられている物体『いったいあれは何！？』
初めて見る物体についての説明は１階には無かった（と思う）。
2009年5月17日で来館者数100万人を越えたそうだが、同じ思いをした人はいったい何人いたのだろう？

1階はエントランスのみで壁面に海上自衛隊の歴史が分かるようになっている。私が訪れた時は運良く空いていたが休日には混む事も多く、順番待ちの時は壁面の歴史が丁度良い読み物となっている。

次（2階）は海上自衛隊の活動『機雷掃討』です。

２階で謎の物体の正体もあきらかに！

てつのくじら館メニュー　