海上自衛隊呉史料館3階『てつのくじら館3階』の写真画像集
海上自衛隊呉史料館3階の写真画像です。
てつのくじら館3階では深海を潜行する潜水艦をイメージしているように薄暗い部屋になっている。
屋外展示している潜水艦『あきしお』のカットモデルの展示。潜水艦の歴史や潜水艦内部など潜水艦の紹介をしている。
- てつのくじら館1階・外観と歴史
- てつのくじら館2階・機雷掃討
- てつのくじら館3階・潜水艦(現在のページ)
- てつのくじら館3階・潜水艦内部
てつのくじら館3階 潜水艦『あきしお』内部全容模型
屋外展示している巨大な潜水艦『あきしお』の内部が分かりやすく紹介していて、所狭しと兵器や機材がぎっしりと詰まっている事がわかる。
内部には大きなバッテリーが数基設置、モーターの動力源になっている。潜水艦の動力はエンジンとモーターの2種類があり、エンジンは海上航行時に使用し、モーターは海中潜行時に使用する。海中でエンジンを使うと発生する音で敵潜水艦に見つかる理由から使い分けが必要になっている。
てつのくじら館3階 潜水艦『くろしお』模型
海上自衛隊初代潜水艦「くろしお」の模型
昭和30年8月15日にアメリカより貸与され、海上自衛隊に編入した。
全長95.02mのくろしおは昭和45年8月15日に除籍し、アメリカに返還。
てつのくじら館3階 潜水艦『くろしお』艦船証書
てつのくじら館3階 潜水艦『くろしお』模型
模型「くろしお」の裏側は内部が分かるようになっています。現在の潜水艦と性能は違いますが、基本的な内部構造には大差が無いように思います。
てつのくじら館3階 潜水艦で使用しているベット
実際に使っていたベットを展示していました。体験で横になってもよかったのですが、本当に狭くて諦めました。
女性や子供は難なく寝ることができていました。
てつのくじら館3階 歴代潜水艦と魚雷
歴代の潜水艦を紹介している上には天井から吊るされている魚雷がたくさんある。
反対側から見ると魚雷の内部が分かるようになっています。
てつのくじら館3階 艦載対潜無人ヘリコプター
過去にはこんな無人ヘリコプターで敵潜水艦に魚雷を投下していた時代があった。
無人ヘリコプターが廃止になった理由がわかる説明があったので撮りました。
鉄のくじら館3階では、潜水艦の歴史、潜水艦内部の再現や魚雷の展示が多数あり、あまりにも非現実的な物ばかりでただただ珍しい物を見た気持ちになっていた。実際にそれ以外の表現が難しい程、私には予備知識がなかった。しかし、子供のように胸躍る思いで展示物をくまなく拝見し楽しむ事ができた。
次は海上自衛隊で潜水艦「あきしお」の『潜水艦内部』です。
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