2023年、新宮城跡-本丸跡の写真画像像集
2023年1月15日撮影
新宮城本丸跡(丹鶴城公園)
新宮城本丸跡は標高約45m、高台になっていて城壁の端から見る熊野川は見晴らしがよかったです。駐車場から直接行けば10分もかからず、きれいなトイレもあり新宮市のおススメ観光地です。(本丸跡地からの景色をのんびり楽しんでしまい、写真を撮影することをすっかり忘れていたため、本丸跡地からの眺望の写真画像はありません。)
また、城跡公園内には、多くの桜の木が植えられており、春には桜が咲き誇ることから、新宮市民には「桜の城」として親しまれています。
- 2023年、新宮城跡-入口から鐘ノ丸広場の写真画像
- 2023年、新宮城跡-本丸跡の写真画像(現在のページ)
- 2023年、新宮城跡-水ノ手遺構の写真画像
新宮城本丸跡地
正面に見える切妻屋根の建物はトイレ。トイレには左回り(時計回り)が最短距離で行けます。
左回り(時計回り)方面
下を見ると、熊野川や水ノ手遺構と歩道がみえます。
トイレ、きちんと管理されていてきれいでした。
高さ4〜5mほどある立派な城壁
本丸前、ここの巨石の積み方(布積み)は素晴らしい。
新宮城-本丸跡広場
本丸跡広場には「水飲み場」「藤棚とベンチ」「石碑」がありました。
井戸を模した手洗い・水飲み場。
石碑を見て新宮城のお姫様なんだと思っていたが勘違いだった。丹鶴姫は12世紀の人、新宮城は16世紀にできた建物で時間軸が違っていた。新宮市観光協会の丹鶴姫についての説明を読んで得た知識になります。
新宮城が建つかなり前、熊野別当の妻になった丹鶴姫。熊野別当とは熊野三山の統括職。夫が亡くなった後、この地に丹鶴姫は東仙寺を建て読経しながら生涯の幕を閉じた。東仙寺は新宮城建築の前に移設し今も新宮市内に現存しています。
右側の階段から本丸へ
右回り(反時計回り)は通路や階段が細くて裏口のようです。
見ごたえのある立派な城壁の遺構。階段をあがれば本丸跡広場にいけます。
入口から本丸跡広場までの階段段数は242段でした。前半連続した階段で息切れはしたけれど、鐘ノ丸広場など平らなところで息を整えられたので楽に本丸まで観光ができました。
- 2023年、新宮城跡-入口から鐘ノ丸広場の写真画像
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- 2023年、新宮城跡-水ノ手遺構の写真画像
新宮城跡(丹鶴城公園)の場所
〒647-0010 和歌山県新宮市 丹鶴三丁目
駐車場 有(無料)
新宮城跡(丹鶴城公園)の駐車場画像
7台くらい停められそうです。