救馬渓観音・表参道の写真画像集
救馬渓観音・表参道 上の写真は東参道との合流する中門前。
2023年6月9日撮影
和歌山県西牟婁郡上富田町にある救馬渓観音(すくまだにかんのん)、表参道に行ってきました。東参道と違い歩く距離が長い表参道ですが、救馬渓谷と樹々の中を歩ける楽しみや雨の後だと馬頭の滝が拝める良い参道です。距離が長いと言っても駐車場から10分かからず本殿まで行けるので時間に余裕があればおススメの散歩コースです。
- 救馬渓観音
- 救馬渓観音・表参道(現在のページ)
- 救馬渓観音の滝(馬頭の滝)
- 救馬渓観音あじさい曼荼羅園(2023年)
救馬渓観音 表参道
駐車場(無料)はかなり広い。正面に大門と山上にある救馬渓観音 本殿が見えています。写真右側の道を奥に進むと東参道駐車場へと続いています。
あじさいが綺麗に咲いていました。
山門の近くに玉嶋弁財天がありお参りを済ませてから、表参道へ向かいました。
立派な山門です。ここから旧参道の表参道が続きます。旧参道となり人の利用は数えるほどですが、毎日掃除をされていて現在も綺麗な状態です。
山門から約100mほど歩くと橋と階段が見えてきました。ここまで池のほとりの平坦な道を歩きながら野鳥やあじさいを見ながら気持ちよく歩けました。
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参道にはお寺の名を刻まれた石造が並んでいました。一つ一つにお参りをすると西国三十三か所霊場にお参りしたことになりご利益が得られるという意味なんでしょう。行かれない方にはありがたい参道ですね。
表参道途中にある修行場「瀧王神社」です。神社の奥には無数の穴の開いた虫喰い岩と救馬渓観音の滝(馬頭の滝) (落差10m)が見えています。普段水の流れていない滝なので貴重な瞬間に来られて感動しました。
ここから階段は急な登りになりますが、救馬渓観音中門まであと少しです。
救馬渓観音 中門前の東参道との合流する所です。東参道は駐車場から5分ほどでここまで来れますが、東参道は10〜15分かかります。表参道を歩いてみて見どころもあり楽しめたので、表参道も有りだなと思いました。
救馬渓観音・表参道の階段段数は?
179段でした。ずっと階段というのではなく、前半はなだらかで高さの低い階段だったので楽でした。
中門以降の救馬渓観音の画像はこちら
中門以降の階段段数は?
中門から本堂までの段数 | 東参道から大展望台までの段数 |
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表参道〜本堂までは246段
東参道〜本堂までは72段(中門まで低い階段5段あります。)
本堂〜大展望台までは120段
という結果でした。
最短・最少段数は東参道からのコース。階段が苦手な方や余り時間がない方は東参道が良いですね。(バリアフリーやエレベーターは分かりませんでした。)
表参道から大展望台まで行くと366段の階段を登る結果となりました。この結果は寄り道やあじさい曼荼羅園の階段を含んでいないので、あちこち回ると500段は軽く超えるでしょう。段数だけで判断すると大変そうですが、春はアジサイ・秋は紅葉と見どころがあり、平坦な道も多くベンチに座って休憩しながら歩くと良い運動になると思います。
- 救馬渓観音
- 救馬渓観音・表参道(現在のページ)
- 救馬渓観音の滝(馬頭の滝)
- 救馬渓観音あじさい曼荼羅園(2023年)
救馬渓観音の場所
〒649-2103 和歌山県西牟婁郡上富田町生馬313
駐車場 有(無料)